DESIGN
美しく住まう。この地にあるべき姿。

外観完成予想図

THE SCENE

眺める風景が歓びで満たされてゆく、
J.CRESTという美匠の邸。
景観価値の創造を求めた外観意匠、ランドプランや迎賓の想いを込めた共用空間のしつらえ。そして、経年美化に配慮して厳選したマテリアル。さらには、プライバシーへの徹底したこだわりを見つめた住宅の本質的な豊かさを届ける開放性を重視した住戸デザイン。「最上の暮らしを創る」というブランドメッセージを実践し、一邸一邸の個の豊かさを追い求めた住思想を具現化しました。
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ARCHITECT INTERVIEW

時を重ね愛着を深める、
この地にふさわしい建築であるために。
「J.CREST県庁前」に込められた想い。

住まい、憩い、繋がり合う人々の暮らしを
キャンバスに描く。それが建築計画の出発点。

住居設計をすることは、暮らす人の小さな「気持ちいい」を集めることだと考えています。帰宅の途、住まいが見えて気持ちがいい。エントランスに入って気持ちがいい。居室で暮らして気持ちがいい。居住者それぞれが暮らしを紡ぎ、また時として繋がり合うストーリーを、頭のなかのキャンバスに描く。それが私の設計の出発点です。都市空間に対して住まいが主張しすぎるのではなく、馴染むことで生活をリアルに想像できるようになります。「J.CREST県庁前」では高松の中枢という品格とその場所で営まれる暮らしを、建築によっていかにフィットさせるかが命題でした。

株式会社建築計画 一級建築士 井尻誠司株式会社建築計画 一級建築士 井尻誠司

中枢の誇り高さを清廉な白に込め、
陰影によって暮らしの躍動を表現。

県庁前という「最上のロケーション」の誇らしさを表現すべく、清廉な白を基調に外観意匠を構築しました。同時に、住まいに冷たい印象が現れないよう、表面が波打つような造形のタイルを用いています。時間によってタイルに反射する光量が変わり、外観に陰影が現れる。それは居住者の暮らしを映し出す鏡のように、躍動感を持ってエントランスへと連なります。

外壁タイル外壁タイル

外観完成予想図

THE HOSPITALITY
喧騒とは一線を画し心を解く、
もてなしのエントランス空間。

エントランスアプローチ完成予想図エントランスアプローチ完成予想図

エントランスアプローチ完成予想図

APPROACH

奥行きのあるアプローチを確保し、
プライベートへと導く迎賓のしつらえ。
前面道路から奥行きを確保し、私邸感を際立たせたエントランスアプローチ。両サイドには植込を配し、自然の潤いを感じながら心解く空間を演出。また、質感豊かなタイルをはじめ、外からも内部が垣間見えるよう、ガラススクリーンやルーバーをアクセントとしたしつらえなどエントランスまわりに重厚感を添えています。

エントランスホール完成予想図エントランスホール完成予想図

エントランスホール完成予想図

ENTRANCE HALL

細部までこだわった繊細な
デザインで深い落ち着きを演出する
エントランスホール。
エントランスホールは、落ち着きある色調をベースとしたインテリアに、大判のタイル壁やヘリンボーンのフロアデザインが奥行感ある上質な空間を創出。アクセントとなる折上天井に間接照明を設け、柔らかな光が住まう方々を優しく迎え、くつろぎの時間へと誘います。

LAND PLAN

居住性・快適性・プライベート性に
こだわったランドプラン。
全邸南向きの住戸レイアウトや、1フロア3邸のフロアプランにより居住性やプライベート性に配慮したレジデンスを実現。さらに2面接道の敷地形状を活かしたランドプランを描くことで、快適で心地よいプライベートタイムを創造します。
敷地配置図イメージイラスト敷地配置図イメージイラスト
景観に彩りを添えながら、
結界性にも配慮した植栽計画。
四季を通じてさまざまな表情が楽しめる植栽を計画。プライバシー性を高める緩衝空間としての役割も果たすとともに、周囲に新たな彩りと潤いの景観を届けます。

植栽一覧植栽一覧